[9月26日]
広島市西区の観音でエアコンの取り外し回収でした。
個人のお客様からホームページ経由でご連絡を頂きました。既にお客様は県外へ引っ越しをされていましたが、引越し前にお住まいのマンションでのエアコンの取り外し回収で、不動産屋さんの立ち会いのもと作業しました。

部屋は13階です。13階というと地上30〜40mはあるでしょうか、数字よりも実際かなり高く感じますが(笑）。
サッシの柵があり、室外機を引き上げるのに落下が心配でしたが無事に引き上げ完了でホッとしました。
高層階になりますと、高さだけでなく風も思ったより強い場合もあり、いろいろな面で慎重になります。
安全第一の気持ちで取り外し、撤去作業をしています。

取り外したエアコンは富士通のシルフィード（sylphide）というシリーズでした。製造年は不明ですが、おそらく15〜20年くらいではないかと推測されます。
今の富士通は「ノクリア」というエアコンを出していますが、シルフィードはその前の世代です。

「シルフィード」という名前、どういう意味や由来があるのかと調べてみましたら、西洋の伝説に出てくる「風の妖精」の名前のようです。
まさにエアコンにぴったりの名前ですね。

さらに豆知識をひとつ…では「ノクリア」という名前の由来は何でしょうか？
答えはエアコン「aircon」を逆さに書いて「nocria」＝ノクリア。「エアコンの常識をひっくり返した」という意味が込められているそうです。なるほどですね！
2003年に発売された初代のノクリアは、世界初のフィルター自動清掃機能をなど当時画期的な機能が搭載されていたそうです。

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