本日は安芸郡坂町でエアコン2台を回収しました。
その他液晶テレビと洗濯機、アルミサッシ網戸を回収しました

ここの住宅では、退去する際には入居時と同じ元の状態に戻さなければいけなく、後から取り付けたものなどは自分自身で処分をしなければならないようでした。
そこでアルミサッシ網戸の処分に困られており、エアコンと同時に取り外し回収致しました。

賃貸住宅では引っ越し・退去時にどこまで元に戻しておくのか困ることがあります。
よく聞く話では照明器具で、新しい照明器具を自分で付け替え、退去時にそのままにしておこうとしたら、「元の照明器具に戻してください」と言われたり、エアコンも同様ですが他にもウォッシュレットや風呂や水回りの設備などのケースもあります。

自分で取り付けたけど、特に引越し先の部屋では要らないし、次に住む人にとっても便利だろう、と思っていても、契約書で原状回復義務の記載があれば、基本的には元の状態に戻さなければいけません。
ただ、このあたりは大家さんや管理会社の対応によって様々かもしれません。
そのままにしておいていいですよ、となる場合もあれば、敷金から処分費を引かれたり、自分で処分してください、と言われる場合もあります。

引っ越しで部屋を探すときでも、実際に内見に行ったら説明と違ってエアコンが余分に付いていた、ということもありますよね。
その場合でも、「前の住人が残したエアコンなので、修繕費は借り主で負担してください」と言われることもあったりします。
どこまでが元の物件の設備でどこからが前の住人の残しものなのか、そういうことも契約段階ではっきりさせておいたほうが後々のトラブル回避のためでもあります。

また、退去するときにどこまで原状回復するべきかもしっかり契約時に確認したり、契約書をよく読んで、不明な点があれば大家さんや管理会社に相談するようにしましょう。
同じ建物内の他の部屋と統一感がなくなる、同じ金額なのに差が出てしまう、管理が煩雑になる、など原状回復に厳しいのにも理由があったりしますので、疑問に思ったら素直に聞いてみるといいと思います。

このお客さんのように退去時にあたって大きなものを処分しないといけないときにも、リサイクル工房ではエアコン以外にも対応いたしますのでご相談ください。

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