今年の夏は連日猛暑が続いていますね。「命に危険を及ぼすほどの猛暑」という表現がされるほどです。1週間で全国で1〜2万人もの人が熱中症で搬送されるという事態で、リサイクル工房も日々のエアコン回収業務の中で例年以上の暑さを身に沁みて感じています。8月もまだまだ猛暑が続くとの予報も出ていますので、みなさんも十分に気をつけてお過ごしください。
この猛暑の中ではエアコンは欠かせません。さすがに外の気温がこんなに高いとエアコンの効き具合にも影響が出ると思います。
以前、このブログにも夏のエアコンの使い方について書きましたが(夏のエアコンは24時間つけっぱなしが効果的1?)、昨年以上に暑さが厳しい今年はどのように対策をしたらいいのか補足したいと思います。
外気が暑すぎてエアコンの設定温度まで下がらないこともある
夏の室内では27℃が人が快適に過ごせる温度と言われていますが、エアコンの設定温度を27℃にしていても、この猛暑では設定温度まで下がらないことも多く、自動運転の場合でも目的の温度(一般的に28℃が多いようです)まで下がらないと見ておいたほうがいいでしょう。
27℃以下に設定するか、自動運転の場合はマイナスに設定しておくことをおすすめします。
温度だけでなく湿度管理も大切
また、温度だけでなく湿度も重要です。50〜60%くらいの湿度に保つのが理想です。同じ室温でも湿度が下がると汗が蒸発しやすくなり、体温が下がるため、涼しく感じます。
除湿機を併用するか、エアコンの冷房をつける前にまずドライ運転で部屋の湿度を下げておくという使い方をおすすめします。
部屋全体に冷たい空気を行き渡らせる工夫を
エアコンだけではなかなか部屋の全体をまんべんなく冷やすことはできません。暑いからといってエアコンや扇風機の空気を直接体にあてるのも、健康被害を引き起こしてしまうため、避けましょう。
エアコンと一緒に扇風機やサーキュレーターを使う場合は、室内の空気を撹拌するような向きで風を送ることで、均一に涼しくすることができます。
寝るときのエアコンの使用について
睡眠時、エアコンの冷気が体にあたったままだったり、温度を低く設定しすぎていると、体調にも悪影響が出てしまいますが、かといってエアコンを付けないで寝ると、室内であっても夜間であっても熱中症になるおそれがあります。夏の睡眠時の悩みの種ですよね。
エアコンの温度設定は控えめにして、扇風機やサーキュレーターを壁や天井にあててゆるやかな間接気流を作っておくと、快適です。
以上、この記事の中でいくつかでもみなさんの生活のお役に立てば幸いです。
この夏はエアコンの買い替えをされる方も多いみたいで、リサイクル工房にもエアコン回収の依頼が増えて来ています。お困りのときはご相談ください。
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